「京都のとある森林組合が管理している山林を視察してきました。
間伐時の選木や将来木の選定の仕方など、今後の参考になりそうです。
寺田啓起
自分の山は自分で守れ!先日、設置した檻に鹿が入りました。森林被害を少しでも減らすために個体数調整を行います。
小澤建司
本年度初の、まとまった量の降雪がありました。郡上市美並町の林内では、積雪量20cmでした。葉っぱに積もった雪や折れた枝が伐倒時落ちてくるので、本日現場は休みです。
古川 昌樹
葉枯し材を作っています。
春になるまで待って出材し、皮をむいて磨き丸太とします。
河方 久典
来年度の施業予定地を踏査しました。
下層木の成長を促すため上層木の抜伐りを行います。
伐採と集材作業の能率が落ちる傾向にあることが課題です。
寺田 啓起
現在間伐中の作業現場です。
ヒノキ75年生、スイングヤーダで搬出しています。
胸高直径が22cmから32cm、平均28cmと小さいため目が細かいのでいい材の予定でしたが・・・
古川昌樹
切ってみたら、元玉は無事でしたが二番玉以上は8割枝虫が入っていました。
同じ施業地でも、迫が違えばすべて虫が入っている所、5割程度しか入っていない所など様々でした。造材時、3mへの切り直しの無いよう木を見て造材中です。
古川昌樹