かわった形をした木を発見。
当然、自然にできたものではなく、人の手によって形作られたものです。これは「ねじり木」と呼ばれ、しばしば山の中の境界標として用いられています。
寺田 啓起
弊社の社有林の一部には、優良な種苗の供給確保と円滑な造林を推進して林業を発展させることを目的とした林業種苗法に基づく特別母樹林として指定されているものがあります。苗木の確保が不安定な昨今ですが、今後も日本の活力ある林業を保つためにも、樹木の苗木の質、量を十分確保することは重要な課題です。
國井重宏
6年前に施業した列状間伐の現場です。
3残1伐の25%伐採です。今年2回目の搬出間伐を予定していますが、残っている木を列状で伐採すれば、森林の機能は発揮で出来るのでしょうか?次の施業方法が重要です。
小澤 建司
道沿いに、石の裏に大正4年と書かれている高さ40cm幅20cmの石が据えてある。これは、墓標ではなく山の境界標で、左半分に我が家の屋号が記されていた。
先祖が残してくれた目印を頼りに山林の境界を覚ているが、目印のない山の中において境を記す木や石が大切であると感じる。
古川昌樹
最近ではあまり見かけなくなった拡大造林、伐後地拵です。林業を活性化させる為には皆伐も必要で、樹を有効利用させていきたい。
小澤 建司
作業道開設中に現れた岩盤です。ブレ-カ-では歯が立たず、アタッチメントのブレカーピンが何本あっても足りません。今回、静的破砕材(膨張材)を使用しました。世の中には良い資材が沢山あります。
小澤 建司
作業道災害復旧事業。地山まで掘り下げた時点で現状の確認を行いました。やはり湧水が浸みだしていたため、設計どおり植生マットとかご枠工、さらに緑化による法面保護を施します。排水処理の大切さを再認識しました。
寺田 啓起