揖斐郡内にある小学校の児童による間伐体験の様子です。山に囲まれた地域に住む子供たちでも、木を伐り、倒すという体験は新鮮なようで、木が倒れた際には大歓声があがっていました。
寺田 啓起
リフト2台でやっと持ち上がった、樹齢400年以上の大きな杉の木。
とあるのものに加工されるのですが、出来上がりが今から楽しみです。
古川昌樹
近いようでいて遠い森の中を知ってもらおうと、年長さんと一緒に100年のヒノキの倒れるところを見てもらいました。
子供たちは、ウラジロや、シダ、おが粉、切り株、木の枝、チェンソーなどありとあらゆるものに興味を持ち、五感をフルに使っていました。
古川昌樹
伐採体験をした後日、講師の先生と一緒にヤスリで積木を作りました。いつもははさみと紙ですが、より難しいヤスリと木に悪戦苦闘でした。
ですが、子供たちはとても真剣に作品を作っていました。
古川昌樹
お墓のすぐ裏まで樹高30mを超すヒノキが植わっているのですが、景観をよくするために伐採しています。切ったところはすっきりしています。
後、木が倒れ民家やお墓に被害が出てからでは費用が高くついてしまうので、場所によっては早めに切ったほうがいいですね。
古川昌樹