7年前に間伐したヒノキ高齢級林層。安全上、下層にあるシロモジを刈ってから間伐に入ったため数年は下層植生がまばらで黄葉が見られませんでしたが、4年前くらいからまた見られるようになりました。
現場は、空の青と、ヒノキの緑、シロモジの黄色がとてもきれいです。
古川昌樹
色付き始めたカナギ山。
杉ヒノキの植えにくい奥山に、素晴らしい景色がいっぱい残っています。
古川昌樹
既設の作業道から支線を開設。
冬からは、この作業道を使って搬出間伐を行います。
寺田 啓起
胸高直径1mの樅の木を、製材機で引くととても効率が悪いため、垂直方向に切断。
綺麗に安全に製材するには会社の製材機では、直径40~50cmまでがいい。
80cmの板を引く方向も考えていきたい。
古川昌樹