一般社団法人 岐阜県林業経営者協会

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10月号

 今年、間伐予定のヒノキ人工林です。樹冠の閉鎖によって、下層植生が衰退し表土の流亡が発生しており防災上、水土保全上問題があります。やはり早め早めの間伐により林床を植物の生育にとって十分な明るさにすることは重要だと感じます。

 

寺田啓起







写真1:閉鎖した樹冠

写真2:下層植生が衰退した林地


昨年の秋に植栽したスギです。一時は真っ赤に色が変わり、枯れたかと思いましたが、色も元に戻り鹿の食害にも合わず元気に育っています。

 

小澤建司


測量中に見つけたツル巻き被害木です。

樹冠への覆いかぶさりや樹幹への食い込みは正常な生長を妨げ、樹幹の形状を悪くします。

被害を受ける前に、ツル切りを適切かつ効果的に実施する必要があります。

 

寺田啓起


 今年で7年目の太鼓引きの材を使った丸太組み工。

パルプ行きの材を製材し、丸太を活用。

コストが丸太よりかかるが、白太の部分を製材で落としてあるため、現在沈み込みは全くありません。これからも腐朽の経過をみていきます。

 

   古川 昌樹

 

 最近クマやシカの被害が有り皮むき被害を最小限に抑えるため、間伐後にha当たり800本ほどのテープ巻を行った現場。

 

 

 

 

関市板取 地内

長屋 一昭


森林作業道の新設が完了し今年度に利用間伐を行います。

 

 

延長 280m

幅員 3.0m

 

 

長屋 一昭


森林作業道の運搬盛土の作業中

土質がサバ土で良質な土砂を運搬し仕上げました。

 

 

 

 

 

長屋 一昭